よくある質問

あきざくらへ寄せられるよくある質問をまとめました。
こちらで解決しない場合は、フォームよりお問い合わせ下さいませ。
 
 
ー目次ー
1 日傘にしたいのですが、着物をどの状態で送ればいいですか?
着物を持ってませんが、着物に合う日傘として製作したいのですが?
3 日傘に出来ない着物はありますか?
   3.1 痛みが激しい着物
   3.2 シミが全体的についている着物
   3.3 織の柄の着物
4 羽織やコートからも日傘製作出来ますか?
5 使って欲しい箇所の指定は出来ますか?
6 2枚以上の着物を組み合わせて製作することは出来ますか?
7 折りたたみ傘は出来ますか?
8 カスタマイズはどこまでしてもらえますか?
 
 
日傘にしたいのですが、着物をどの状態で送ればいいですか?
お手元にある状態そのままでお送り下さいませ。
あきざくらでは、リメイクした後も長く使って頂けるよう、お預かりしたお着物をまず、クリーニングした上でガード加工(撥水・撥油加工)しております。日傘として企画していますが、手違いで汚して、シミが出来て使えなくなってしまうなどのアクシデントを極力減らしたいと考えているからです。
その後ほどいて日傘に仕立ててまいります。
ですので、着物のまま送って頂いて大丈夫です。
 
もし、既にほどいた状態で保管してあったり、着物に仕立てることなく反物の状態で保管してあれば、そこからでも各加工を行なえますので、ほどいた状態や反物の状態でお送り頂いて大丈夫です。
 
 
着物を持ってませんが、着物リメイクの日傘が欲しいのですが?
よく頂くご相談として、「着物に合う日傘として着物リメイクの日傘が欲しいのですが、持っている着物はまだ着物として着たいので、作って頂く着物がありません。」などがあります。
着物として活用出来るものを無理に日傘にするのはもったいないですよね。
 
そんな方は、あきざくらが所有している着物から選んで製作することもしております。また、お好みの着物を探すところからお手伝いすることも可能です。
  
あきざくらでは、リユースの着物を150着以上所有しておりますし、リユースの着物を安価で入手出来るルートもいくつか持っております。お色や柄などご希望があればお探しすることも可能ですので、ご希望がありましたら、お問い合わせフォームよりご相談下さいませ。
 
現在あきざくらが所有する着物の一覧はこちら
 
日傘に出来ない着物はありますか?
絶対に出来ないという着物はありません。
ただ、日傘にするにはリスクがあり、それをご了承頂いた上で製作することになる着物はあります。
 
1、傷みが激しい着物
もともと絹は、強靭性や弾性に優れた素材です。開くたびにテンション(張力)がかかる日傘にするには向いている素材です。
しかし、着物として長年ご愛用頂いたことによる劣化が激しいと、出来上がった瞬間は綺麗な張りになっていても、日傘として何度か開いたり閉じたりを繰り返しているうちに、生地が伸びきってしまい、傘としての張りがなくなり、閉じた時につゆさきという傘の先が骨から取れやすくなってしまいます。(ちりめんなど元々伸縮性がある素材は特に)
(イメージ図)
 
ずっと開いたままのインテリアにすることが目的なら問題ありませんが、実用的に使う場合はオススメ出来ません。
 
2、シミが全体についている着物
全体的にシミがあるお着物は、日傘にした時にシミがついた部分も使うことになってしまうため、シミを気にするようでしたらオススメできません。(あきざくらでは必ずクリーニングには出しますが、シミ抜きはしておりません。)
もちろん、それも味、思い出の1つとして気にされないようでしたら、何も問題ありません。
日傘は着物生地の4割あれば製作出来ます。ですので、シミがあって着物としては着れない着物も、シミがない箇所が4割ほどあれば蘇らせることが出来ます。
 
過去日傘にリメイクさせて頂いた着物でこんな着物がありました。
 
赤の訪問着です。
前身頃の花がとっても綺麗で、華やかなお着物です。
しかし、よくよく見てみると、、、
 
いくつかシミが付いているのがわかるでしょうか?
 
訪問着という、ハレの場に着ていく着物なのに、1番華があるところにシミがついていたら、ご招待下さった方に失礼になってしまいます。
つまり、着物としての寿命を終えた着物でした。
 
このお着物を、前身頃以外の箇所を使って製作した日傘がこちらです。
 
シミが一切ない綺麗な日傘が出来上がりました。
 
一部のシミに関してはこのように製作できますので、もしシミありの着物で日傘製作ご希望の場合は、シミがない日傘が作れるかお気軽にご相談下さいませ。
 
3、織の柄の着物
まず、こちらの写真をご覧ください。
 
金糸、銀糸がとっても綺麗です。
ただ、裏を見ると、、、
 
糸がたくさん出ている状態です。
織の柄のある着物ですと、裏は糸が渡ってこのようになっているのです。
 
日傘は着物と違って、裏地がありません。ですので、この状態になっていると、実用的に日傘として使っている時に、何かに引っかかって表面の柄の状態が悪くなってしまう可能性があります。
実用的に使う用での日傘としてはあまりオススメできません。
もちろん、インテリアとして普段裏面は触らない使い方でしたら何も問題ありません。
 
また、別途費用は発生しますが、日傘に裏地をつけて製作することも可能です。実用的な日傘として使うために裏地付きの日傘をご希望の方はご注文の前にご相談下さいませ。
 
 
羽織やコートからも日傘製作出来ますか?
羽織やコートからも日傘製作は出来ます!
上記の日傘は、羽織で製作したものです。
注意点としてあげるとしたら、羽織は1枚でちょうど1本製作できる布地の量ですので、シミや虫食いがあると綺麗な部分で1本とれない可能性があります。
それ以外は、通常の着物と同じ基準(上記「 日傘に出来ない着物はありますか?」の回答参照)で考えて下されば大丈夫です。
 
 
使って欲しい箇所の指定は出来ますか?
はい、極力お客様のご要望に沿った日傘を製作しております。
製作に入る前に、ご希望をしっかりお伺いさせて頂いております。お気に入りの柄の箇所などあればお教え下さいませ。
逆に、「おまかせ」でも大丈夫ですし、ざっくりと「派手め」「シックに」など雰囲気のご指定でも承っております。
 
 
2枚以上の着物を組み合わせて製作することは出来ますか?
2枚以上の着物の組み合わせでの日傘製作も承っております。
下の日傘は、2つの着物を合わせたものです。
ただし、組み合わせとしてお受けできないパターンもあります。伸縮性の違う着物生地同士の組み合わせの場合です。
例えば、紬というあまり伸縮しない着物地に、ちりめんというよく伸縮する着物地を合わせると、開いた時に綺麗な張りにならなくなってしまいます。
 
もし、2枚以上の着物を組み合わせたい場合は、同じ伸縮性の着物でしたら可能です。
お手元のお着物同士が組み合わせられるかのご相談は、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
 
 
折りたたみ傘は出来ますか?
はい、出来ます。
こちらの写真をご参照下さい。
 
 
着物をリメイクして折り畳み傘を製作されたい方は、こちらの詳細をご覧くださいませ。
 
 
カスタマイズはどこまでしてもらえますか?
お客様のご予算とお時間のご相談で、可能な限りどこまででも承ります。
あきざくらは、傘の張りの職人だけでなく、傘骨製作の職人、手元(柄)製作の職人とも連携し製作しております。
更に、漆塗りや彫刻、刺繍など、通常傘には直結しない分野の職人とも幅広いつながりがございます。
 
「こんな日傘には出来ませんか?」というご相談は、どんなことでもお気軽にご相談下さいませ。
あきざくらは、お気に入りの日傘が出来上がり、それを長く大切に愛用していただけるのが何よりの喜びです。
 
 
こちらで解決しない場合は、フォームよりお問い合わせ下さいませ。