
SDGs情報メディア『EARTH NOTE(アースノート)』にインタビューが掲載されました!
こんばんは!
あきざくら代表の山村沙世子です。
気づいたら連日30度を超える夏がやってきてました!
ほぼ毎日、外国人向けの着物傘&着物ツアーを提供しており、なかなかウェブサイトの更新が滞っておりますが、山村は元気でやっております。
今日はそんな中でも素敵なメディアにあきざくらを取り上げて頂いたので、そのご紹介をさせて下さい!
ケイティケイ株式会社が運営するSDGs情報メディア『EARTH NOTE(アースノート)』に、あきざくらのインタビューが掲載されました!!!
インタビューでは、あきざくらのアップサイクルの取り組みや、日傘の制作方法、日本の再利用の文化などについてお話しています。
インタビューアーの方が、事前にしっかりあきざくらのことを調べて下さっており、ポイントを押さえて質問して下さったので、過去最高にわかりやすいインタビュー記事になっていますので必見です!!
あきざくらの立ち上げのきっかけは、古くからの日本文化に触れる中で、試しに着物を着てみたことです。着物を着ている最中は、何も意識しないでも、普段より丁寧な態度になっていたり、相手と大切に接したりするようになりました。それに驚いて、着物を通じて何かすることで、日本の調和の心がよみがえるのではないかと思うようになったのです。
実際に着物のアップサイクルを始めて、購入されたお客様から「自分がこの日傘を使うことで、皆が元気になってくれたら」とご感想をいただけた際は非常に嬉しかったことを覚えています。
着物体験ツアーでは、あきざくらの着物を着ていただき、日傘を差して歩いていただくことで、海外の方に日本文化を体験いただいています。一緒に神社まで歩きながら、着物を着たときの正しい歩き方やお参りの仕方などをお伝えしているところが、お客様に喜んでいただいている点だと思います。
日本には古くから、ものを大切にする考えが根付いていました。八百万の神という言葉の通り、日常の中に神様や心が宿っている、そのような考えの中で生きてきたからこそ「ものも自分も相手も大切にする」「自然を敬い、大切にする」という精神性を本来持っているのだと思います。
自然と共に生きること、他者を思いやって生きていくことなど、私たちが昔大切にしていたことを思い出すことが、SDGsにつながるのではないでしょうか。
以下よりぜひご覧ください。
あきざくらのSDGs|大切な着物を日傘にリメイク。想いをつなげるアップサイクルの取り組み
インタビュー目次
1.日本文化を大切にし、海外に広めるあきざくら
・眠った着物をアップサイクルする取り組み
・調和を重視し【Re】の文化を広める
2.取り組みのきっかけと反響
・思い出に寄り添い、着物の華やかさで人々を笑顔に
・京都の傘職人さんによる丁寧な制作
・海外の方から大好評。日本文化を体験する着物ツアー
3.アップサイクルならではの挑戦
・大量生産が当然の時代に、着物の特徴に合わせて手作業で制作するということ
4.日本古来の精神性がSDGsにつながる
・日本文化の普及と海外展開
・皆さんへのメッセージ
5.着物のアップサイクルを通じて、世界を明るく元気に
記事の中には実際のインタビュー中の動画もアップして頂いています。
記事を読む時間がない方も、ながら聞きでも良いのでこちらの動画をぜひご覧下さい♪