
七五三の思い出のお着物を折りたたみ着物傘とスマホショルダーへ 〜後編〜
こんばんは!
あきざくら代表の山村沙世子です。
最近は仕事の3分の1程度が英語で、四苦八苦してます^^;
格段に上手くなったのは、英語のスピーキングやライティングより、翻訳アプリに入力したら適切な英語に変換してもらえる日本語な気がしますが。。。
日本語は主語を省略するなど、相手に察してもらうことを前提とした言語なので、それはそれで素晴らしい日本の文化だと思っていますが、英語にするために伝えたいことを明確にすると、頭の中が整理されていいなと思ってます♪
さて、今回は前回に引き続き、お子様の七五三の思い出のお着物を折りたたみの着物傘とスマホショルダーにされた千葉のお客様の実例のご紹介の後編です。
↓前編はコチラ↓
七五三の思い出のお着物を折りたたみ着物傘とスマホショルダーへ 〜前編〜
改めて、ご相談頂いたお着物をご紹介しますと、コチラですね。
前回は、こちらの着物から折りたたみの着物傘2本制作した実例をご紹介しましたが、今回はその残りの生地でスマホショルダー3つを制作した実例をご紹介します。
ちなみに、前回の折りたたみ着物傘は2本は、こちらのお着物を七五三の時に着られた、お客様の娘さんお2人用にご依頼頂き、今回のスマホショルダー3つは、娘さんお2人とお客様ご自身用としてご依頼頂きました。
ご依頼頂いた時、デザインでご希望を頂いたのは、
・1番大きいお客様のスマートフォンが入る大きさ(20cm × 15cm × マチ5cm)
・蓋の部分は、お気に入りのポシェットと同じ寒竹の部材を使うこと
でした。
大きさに関しては、前回のブログでも書きましたが、傘で使う部分を選定する時に、スマホショルダーで使う分も考慮して柄どりしたので、スマホショルダーにしたい柄は素敵な部分が確保できました!
ちょっと難航したのは、寒竹の部材探しで、こちらは通常では売っていないものだったため、ネットを駆使してなんとか手に入れることが出来ました。
ちなみに、ショルダーのための紐は、最初に特別ご希望はなかったので、私の方でいくつか候補を写真でご提案し、お客様が気に入った牛皮の細めの紐を色違いで3種類使うことになりました。
そうして完成したスマホショルダーがこちらです。
1つ目。
2つ目。
3つ目。
どれも可愛いですよね〜♪
こだわりの寒竹を使った蓋の部分は、こちらです。
ちなみに、裏地はお着物の裏地として使われていた赤の生地を使いました^^
お届けした時に、お客様にもとても喜んで頂きました!
あきざくらは、メインは着物傘と着物扇子へのアップサイクルですが、傘や扇子を制作した残りの生地でバッグや小物のご依頼があれば、完全オーダーメイドで制作させて頂いています。
お持ちのお着物を何かアップサイクルしたいという方は、contactからお問合せ下さいませ。