
振袖のお袖から制作した扇子♪
こんばんは!
あきざくら代表の山村沙世子です。
昨日は、ご縁頂き、靖国神社の正式参拝と直会に伺わせて頂きました!
いつか正式参拝したいと思っていたので、とっても良い機会となりました。
今、日本で幸せに生きていられるのは、靖国神社で眠ってらっしゃる英霊の皆様のおかげです。
改めて生かされていることに感謝し、英霊の皆様に恥じないようにいいバトンを未来に渡せるよう私も頑張ろうと決意を新たにしました。
さてさて本日は、振袖のお袖から扇子を制作されたお客様をご紹介します!
振袖は、未婚の女性の正装です。
結婚している女性の正装が留袖。
この「留袖」というのは、昔は振袖の長い袖を短く切って立て直し、身八口で縫い留めた着物であったことからその名前が付けられたと言われています。
つまり、結婚する時に、振袖の袖の下側の部分が不要になるんです。
この袖を何かにしたいと思ってらっしゃったお客様、市澤様がお問合せくださり、今回ご紹介する扇子を作らせて頂きました。
最初にお問合せ頂いた時のお袖の状態がコチラです。
この生地を見ただけで、私はテンションがとっても上がりました♪
源氏車と藤の花^^
お色もあり、とっても上品で間違いなく素敵な扇子が出来上がると確信しました♪
いくつか柄取り案を提案させて頂き、決まったのがコチラです。
源氏車の箇所を柄取りさせて頂くことになりました^^
そして完成した扇子がコチラです!
・・・といつもの単品写真を掲載したいところなのですが、私が失態を犯しており、どうやら物撮りするのを失念していたようです。。。
ゴメンナサイ!!
ということで、実物は市澤様が素敵に振袖だったお着物と合わせて使ってらっしゃるお写真を送って下さったので、そちらでご紹介させて頂きます!
それがコチラです!
市澤様曰く、ご一緒したご友人に素敵〜とたくさん言って頂けて、とっても嬉しかったとのことです♪
いやー、本当に素敵ですよね^^
振袖のお袖から扇子はずっとやらせて頂きたいと思っていたのですが、実は、この時が初めてでしたので、それもありがたいご依頼でした!
今、わざわざ振袖を留袖にして着られる方は減っているかと思いますが、同じようにお袖をどうしようか迷ってらっしゃる方がいたら、ぜひcontactよりお問合せ下さいませ。