
既成の長傘を折りたたみ傘に作り直してプレゼントに♪
こんばんは!
あきざくら代表の山村沙世子です。
先日J-WAVEの『GOOD NEIGHBORS』に出演させて頂いた方からのお問合せで、「Instagramも見てイメージが湧きました。」というお言葉を何人かの方から頂きました。
・・・すみません!Instagramは1年近く放置してました(> <)
と居た堪れない気持ちになったのはいうまでもありません。。。
あきざくらのウェブサイトのリニューアルをスタートしたのがをちょうど1年ぐらい前で(補助金の締め切りが5月末でした。)、リニューアルしたらInstagramも再開しようと思っていて、今に至っていました。
ということで、1週間前からInstagramの投稿を再開しております!!!
制作実例のブログはコンスタントに書いていきますが、追いついていないものもあるので、ぜひInstagramも合わせてご覧くださいませ^^
さてさて、それでは本日の本題にいきます。
今日も、制作実例をご紹介していきます!
今回は、東京都在住の目黒様からのご依頼。
目黒様からのご依頼は、初のパターンでした。
「この傘を折りたたみに出来ますか?」というご依頼です。
経緯をご説明いたしますと、あきざくらに興味を持って下さっていた目黒様が、当時開催していた第一勧業信用組合 大森駅前支店ギャラリーでの『着物アップサイクル展』にいらっしゃった時のこと。

『着物アップサイクル展』での1枚。
この時の『着物アップサイクル展』は、
・第一勧業信用組合 大森駅前支店さんに華を添えさせて頂くこと
・着物のアップサイクルというものの存在を第一勧業信用組合 大森駅前支店のお客さまに知って頂くこと
・ご自身でお持ちのお着物で制作したい方、展示している日傘をご購入したい方をあきざくらに繋いでいただくこと
を目的に開催させて頂きました。
目黒様は実際の日傘をご覧頂き、ちょうどご自身用の日傘と大切な方へのプレゼントを探されていて、展示されている日傘の中で気に入った生地のものがあり、購入を検討されていました。
目黒様が気になった日傘はコチラです。
大切な方へのプレゼント用
目黒様用
ただ、ご自身にとってもその大切な方にとっても、長傘ではなく折りたたみの方が使いやすいというお考えがあり、冒頭の質問を頂いたのです。
「この傘を折りたたみに出来ますか?」と。
あきざくらのスタンダードの長傘の日傘も、折りたたみの日傘も、親骨の長さは47cmです。
ということで、長傘の骨から傘カバー部分を取り外し、折りたたみの骨に付け替えれば、長傘を折りたたみにすることは可能です。
ということで、可能とお返事させて頂き、職人によって折りたたみ傘に作り直してもらいました!
それがコチラです♪
折りたたみ傘を収納できる、傘袋もつけて完成です!
目黒様からは、「機能性とデザイン性にこだわり、最初から最後まで細やかにユーザーに寄り添って対応して頂きました。自分の分と、大切な方の分と。代表の山村沙世子さん、感謝しております。大事に使わせていただきます。」とお声を頂きました。
お客さまには、大切に長く使っていただきたいからこそ、お客様が1番納得いく形でご提供できるよう、ご要望を汲み取るコミュニケーションと制作面での試行錯誤を心がけています。
「こんなこと頼んでもいいのかな?」と思うことでもご遠慮なくお問合せくださいね!
お客様からの一見すると無茶振りのような、ご依頼も大歓迎です♪
contactからのお問合せお待ちしております。
また、目黒様のようにあきざくらの既成の日傘を折りたたみに作り替えて購入したいという方は、あきざくらの公式オンラインショップにて、今ご購入可能な日傘を陳列してありますので、ご覧くださいませ^^